停留 の例文

停留 の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「停留」の書籍での例文

京阪電車の「稲荷」といふ停留場の西側出口に立つと、簡易食堂、定食十銭と書いて、露路の奥を指してゐる看板が見える。
足を踏まれまいと用心し、ヨロ/\しまいと用心し、懐中物を掠られまいと用心し、其上に目的の停留場を乗越すまいと用心しなけりゃならない。
真赤な達磨が逆斛斗を打った、忙がしい世の麺麭屋の看板さえ、遠い鎮守の鳥居めく、田圃道でも通る思いで、江東橋の停留所に着く。
その停留場の交番の横に、ちやんと、それが立つてゐるではないか!
聞けば中央停車場から濠端の電車の停留場まで、傘もささずに歩いたのだそうだ。
自分たちは外套の肩をすり合せるようにして、心もち足を早めながら、大手町の停留場を通りこすまでは、ほとんど一言もきかずにいた。
これは申すまでもなく、私の神経の迷かもしれませんが、あの先を急ぐ赤電車の車掌が、どうして乗る人もない停留場へ電車を止めなどしたのでしょう。
そうして、電車の停留場の方へぶらぶら歩いてゆくと、往来なかでちょうど半七老人に出逢った。
彼女は人の肩を押し分けるようにしながら、尾張町の停留所の方へ歩いた。
「ここからあっちへ廻ってこの方向だ」と自分はEの停留所の方を指して言った。

「停留」のオンラインでの例文

こんな名前のバス停だと、田舎のバス停を連想しますが、ご覧の通り10系統が発着し、頻繁にバスが通る停留所です。

「停留」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

フリーズ休止途絶凍結停車杜絶停止

「停留」の関連語句

区切目休止絶えま途切区ぎり区切りめ途絶え絶え間中断切れ目休止期区切り間断句切目跡切れひと切句ぎり区切れ切目句切れ句切り一切り小止みたえ間一段落句切途切れ跡ぎれ一きりひと切り中絶区切り目句切りめ跡切区切途ぎれ句切り目仲断

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