そうして秀吉時代に一時
杜絶した呂宋との通商も家康時代に入って再び復活させた。
或時長い間往来の
杜絶えて居た両親の家に行き、突然跪いて、大真面目に両親の前で祈祷したりして、両親を却って驚かしたこともありました。
それもやがて
杜絶えて、一筋の往還がまつたく蕭々たる初冬の象徴の様に茫漠とした田甫なかに来しかたはるかに、行く手果てなく続くのでありました。
と云うのは、その年の七月に、料理飲食店禁止令というものがでゝ、一切の飲みもの食べものの営業がバッタリと
杜絶した。
植物の凍死するもの数知れず、世界の交通は
杜絶し、秩序はもはや保たれなくなる。
一時
杜絶えた囲炉裏端の話し声は、再びひそひそと続けられているらしかった。