愉しみ の例文

御楽・お慰み・慰み・御慰み・娯楽・楽しび・娯しみ 等の意味を持つ「愉しみ」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→愉しい

「愉しみ」の書籍での例文

しかし、料理の才能がないのか、あるひは大急ぎのつけ焼刃であつたか、私はとても料理が下手で、自分の手でめんどうなお料理をこしらへてたべる愉しみを知らない。
お茶の香りが部屋にあふれて、飲む愉しみよりももつとたのしい。
話せば心が通じるであろうと思い、ひそかに会見の日を愉しみにしておった。
とにかく戦争中は、酒をのむこともできないし、見物する見世物といってはないし、まことにヒマであるから、人生の愉しみは読書である。
最初が小さい白鱚、後に青鱚になり、尺近くのを釣ると、ちよつと鮎に彷彿としてゐるから、あまり遠出せず、半日の愉しみにも出られる訳である。
乱暴に白い足袋を踏みつけられて、キャッと声を立てる、それもかえって食慾が出るほどで、そんな下手もの料理の食べ歩きがちょっとした愉しみになった。
安岡章太郎の「悪い仲間」と「陰気な愉しみ」は、いづれも稀にみるすぐれた才能を示した短篇小説だが、これだけとしては出来栄えにやゝ物足りないところがある。
歳子は落付いてはゐられない愉しい不安に誘はれて内玄関から外へ出た。
怖るべき愉しい戯曲である。
自分の掌のなかに彼女の手を把り緊めていると、わたくしのこの胸には、それまで想像だもしなかったほどの愉しい気持ちが漲って来るのでした。

「愉しみ」のオンラインでの例文

がしかし、車は届くもオーディオは間に合わず、エンジン音を愉しみながらしばらく通勤することに。
アクリルは何色でも重ね塗りが出来るので自分の性格に有っているらしく、描いていてとても愉しいです。

「愉しみ」の関連語句

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