きわめて の例文

極々・極度・至りて・滅法・思い切り・めっきり・迚も 等の意味を持つ「きわめて」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「きわめて」の書籍での例文

けだし青蛙の二字の訛りにして、その物はきわめて蛙に類す。
これらの回想や連想が、はじめて故郷を去った若者にはきわめてありがちの断腸の思いと結び付いて、ジョヴァンニは思わず溜め息をついた。
ぎょっとしたようにきいたのを、右門はきわめておちつきはらいながら答えました。
これは一見きわめて英雄的な態度のように見える。
ちょうどこのころはこんな天気が続いて大空と野との景色が間断なく変化して日の光は夏らしく雲の色風の音は秋らしくきわめて趣味深く自分は感じた。
私がこれから書こうとしているきわめて奇怪な、またきわめて素朴な物語については、自分はそれを信じてもらえるとも思わないし、そう願いもしない。
それがまたきわめて大きい。
甥の山上武は二三日前、石井翁を訪うて、口をきわめてその無為主義を攻撃したのである。
午後二時ごろで、たいがいの客は実際不在であるから家内しんとしてきわめて静かである。
という主人の言葉はあいそがあっても一体の風つきはきわめて無愛嬌である。

「きわめて」のオンラインでの例文

きわめて面倒な女だと思う。
〚性格〛きわめて温厚で、落ち着きがある。
アフリカナイズドミツバチのおかげで、ブラジルの蜜の生産量は向上しましたが、その反面、きわめて攻撃性の高いハチが、広く分布する事態になってしまいました。
鹿野茶と一口に言っても茶葉によってさまざまな味があるのだが、ここで出される茶は、きわめてまろやかで甘い味をしている。

「きわめて」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

至ってずんと大きに現によっぽどいともいっそ殊の外余っ程めきめき世にも在り在り至りて神以てすこぶる根っから根から滅法然許り思い切りそうめっきり迚も本にたいへんはたしてほんにやたら何よりひとかたならずいかにも大してじつにかなり世に世にメキメキいたく極極克くずいぶんとっても大いに至極とても能く能くはなはだ大層頗る極く結構本当に最も実にひじょうに誠にたっぷり正しく真に余程良く良くよく中中熟熟まことに世に随分能くじつは甚だ悉皆強か善く善くいと

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