巻々 の例文

韋編・本・一巻き・一巻・巻帙・書物・書 等の意味を持つ「巻々」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


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「巻々」の書籍での例文

記・紀、殊に日本紀、並びに万葉の古い姿を遺した巻々には、其模様が手にとる如く見られるのである。
重い本を棚から下しますのも、精霊の名を連ねた大きな画を其隅から擡げますのも、其間は純一な敬虔な心になつて居りますのも、亦皆私の勤でございます。
おまけに、どう云ふ訳だか、細引で、手も足もぐる/\にされてゐる。
天王寺の別当、道命阿闍梨は、ひとりそっと床をぬけ出すと、経机の前へにじりよって、その上に乗っている法華経八のを灯の下に繰りひろげた。
底本:「筑摩全集類聚版芥川龍之介全集第五」筑摩書房
芭蕉は一の書も著はしたことはない。
それも寂しすぎると云ふだけなら、何処か古い画じみた、上品な所がある筈だが、寂しい癖に薄情らしい、妙に落着いた所があるのは、どう考へても頼もしくない。
底本:「芥川龍之介作品集第三」昭和出版社
が、幸いその二冊のうちには、あの「わが袖の記」のはいっている五がある。
少なくとも僕の知恵は今よりも進んでいたかわりに、僕の心はヲーズヲース一より高遠にして清新なる詩想を受用しうることができなかっただろうと信ずる。

「巻々」のオンラインでの例文

⁡そう言えば、伏黒くんも、二年生のことを、「禪院先輩」「狗先輩」「パンダ先輩」と呼んでいたなあ。
日本漫画誌に残る作品、、、最終回まで読み終わった後絶対に1からもう一度読みたくなります。
敵側としては恋次や白夜といった、大体コミックス7ぐらいまでの範囲がカード化されました。
それなのに1目でいきなり初版25万部は驚異的ですね)。
好きなは図南の翼、王は珠昌、麒麟は六太、キャラは楽俊。
簡単な感想小説家になろうで人気の戦国時代の物語の第三

「巻々」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

編々韋編々本々篇々著作々著書々ボリューム々ベリューム々篇帙々vol々ローラー々ロール々著作物々書誌々単行本々教科書々巻物々巻帙々ブック々竹帛々ボリュウム々編章々書物々書冊々書々冊々ヴォリューム々書巻々書籍々読みもの々述作々篇章々捲線々コイル々うねり々巻数々図書々

「巻々」の関連語句

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