意気切るの例文

活動力・気力・血気・度胸・胆力・元気・活力等の意味を持つ「意気切る」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→意気

「意気切る」の書籍での例文

と黒い外套を着た男が、同伴の、意気で優容の円髷に、低声で云った。

意気な小家に流連の朝の手水にも、砂利を含んで、じりりとする。

初阪は意気を込めて、杖をわきに挟んで云った。

髷も女優巻でなく、わざとつい通りの束髪で、薄化粧の淡洒した意気造。

その意気は壮とするが、こればかりはねえ」

空中漂流一週間

この男は確か左の腕に松葉の入れ墨をしているところを見ると、まだ狂人にならない前には何か意気な商売でもしていたものかも知れません。

芥川竜之介

悪くすると青黒くさえ見える意気がある。

「ま！　意気なことをおっしゃる殿さまじゃ。

右門捕物帖

佐々木味津三

作家　出来合ひの意気ぢや感じませんね。

芥川竜之介

戦いは敗れ、国は削られ、国民の意気鎖沈しなにごとにも手のつかざるときに、かかるときに国民の真の価値は判明するのであります。

デンマルク国の話

「意気切る」のオンラインでの例文

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「意気切る」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

ガッツ切る生気切るきもっ玉切る精切るヴァイタリティ切る精力切る肝ったま切る気迫切る気力切る心肝切る腹切る勇切る気切る血気切る精根切る根性切るバイタリティ切るど根性切る気概切るヴァイタリティー切る精気切る神気切る馬力切る度胸切る胆力切る活気切るエナジー切る荒肝切る意切る意気込み切る気勢切るエネルギー切るバイタリティー切る肝玉切る気骨切る情切る勇気切る想い切る気持ち切る力切る思い切る骨っ節切る元気切る血の気切る肝っ玉切る肝魂切る活力切る

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