穂先 の例文

崎・岬・先端・穂・先・端・尖端 等の意味を持つ「穂先」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「穂先」の書籍での例文

お仕事は殆ど毛筆で、机の上に香を焚かれ、時々筆の穂先に香の薫りをしみ込ませては原稿を書かれていたと聞きます。
鈎をくわえて水の中層を下流に向かって逸走の動作に帰れば、竿の穂先は折れんばかりに撓む。
だから浮木や穂先の動きも極めて微かであるから、これを見のがすと釣れないことになる。
胴のしっかりした穂先のやわらかい竿がよろしい。
延べ竹で、穂先を鮎のゴロ引き竿の穂先ほど太くし、竿尻は鋭くしておく。
仕掛けは舟釣りの時のままで竿は穂先だけ三、四尺で充分である。
夜に入ると鎗の穂先のように冷い風が、どこからともなく流れてきます。
が、今はいつのまにかどの穂も同じように狐色に変り、穂先ごとに滴をやどしていた。
もはや、槍の穂先も見えぬげに御座れば、残念ながらこれにてお別れ申そう」
ある時その燕は二人っきりでお話をしようと葦の所に行って穂の出た茎先にとまりますと、かわいそうに枯れかけていた葦はぽっきり折れて穂先が垂れてしまいました。

「穂先」のオンラインでの例文

「穂先」の現代の例文は見つかりませんでした

「穂先」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

先頭先登尖端先端

「穂先」の関連語句

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