遣わしての例文

遣る等の意味を持つ「遣わして」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→遣わす

「遣わして」の書籍での例文

隋起って南北両朝の諸国を統一するに至り、推古天皇は久し振りに小野妹子を遣わして、さらに国際間の好みを通ぜしめ給うたのであった。

国号の由来

今大礼蘇因高、大礼乎那利等を遣わして、往いて謹白せしむ。

日本上古の硬外交

黒姫山の裾野にて、若衆の叩き払い致して遣わすぞ」

怪異黒姫おろし

わたくしは王者の崩御の時のように、使を遣わしてあなたの名を四風に叫ばしめようとするものではありません。

チチアンの死

木下杢太郎

「かならず間違い無しにとどけてくれ、あと金は引きかえに遣わすぞ」

半七捕物帳

「遣わして」のオンラインでの例文

且つ、胴体や頭部の役割も担う足に「誰がこの縄張りの主か知らしめるため」また「日頃の疲れを労うため」オレは体を寄せてやり、これを褒めて遣わすのだ。

「遣わして」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

賦して差し上げて贈りて渡して差し遣わしてくれて差上げて進ぜてあてがいて譲り渡して給いて差しあげて授けて呉れて手渡して派して持たして賜いて与えて奉じて上げて遣りて恤みて述べて進じて捧げて寄こして寄越して

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