不和かまうの例文

不協和音・仲違・背中合わせ・仲違い・相反・食い違い・摩擦等の意味を持つ「不和かまう」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→不和

「不和かまう」の書籍での例文

自分と不和であるにしても、実の子供の盲腸炎を見棄てるはずはないと思つた。

（家庭が不和であったという意味ではない。

二葉亭四迷

毛利が陶と不和になった原因は、寧ろ他にあるようだ。

その頃から、父子の間不和で、後天文十年父信虎を、姉婿なる今川義元の駿河に退隠せしめて、甲斐一国の領主となる。

川中島合戦

何でも私の覚えて居ります限りでは、若殿様が十五六の御年に、もう御二方の間には、御不和の芽がふいていたように御見受け申しました。

芥川竜之介

「不和かまう」のオンラインでの例文

根本に「成果さえ出せばいいだろう」という考えがあり、建前や社会通念？規則？常識？的なものにまるで価値を感じなかったこともかなりの不和を生んだ。

この不和がこれから先の生活で一緒に暮らしていけるのだろうか、という不安につながり、お互いへの信頼の揺らぎが生まれていきます。

「不和かまう」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

逕庭かまう差異かまう差かまう漣かまう不賛成かまう食い違いかまうくい違いかまう違い目かまう不協和音かまう軋轢かまう摩擦かまう不一致かまう開きかまう仲違かまう間隙かまう異存かまう敵かまう異議かまう不同意かまう仇かまう風波かまう違かまう懸隔かまう細波かまう不同かまう食違いかまう異同かまうもめ事かまう揉事かまう紛議かまう径庭かまうフリクションかまう激突かまう不調かまう不仲かまう相克かまう反対かまうずれかまう喰違かまうさざ波かまう不承かまう相剋かまう食違かまう不承知かまう行き違いかまう小波かまう衝突かまう確執かまう行違いかまう相違かまう違いかまう紛紜かまう波風かまう仲たがいかまう背中合わせかまう別様かまう不調和かまう違目かまう齟齬かまう仲違いかまう葛藤かまう差違かまう違いめかまう相反かまう行きちがいかまう敵対かまう

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