「不和」の例文

「不和」の書籍での例文

自分と不和であるにしても、実の子供の盲腸炎を見棄てるはずはないと思つた。

（家庭が不和であったという意味ではない。

毛利が陶と不和になった原因は、寧ろ他にあるようだ。

その頃から、父子の間不和で、後天文十年父信虎を、姉婿なる今川義元の駿河に退隠せしめて、甲斐一国の領主となる。

何でも私の覚えて居ります限りでは、若殿様が十五六の御年に、もう御二方の間には、御不和の芽がふいていたように御見受け申しました。

根本に「成果さえ出せばいいだろう」という考えがあり、建前や社会通念？規則？常識？的なものにまるで価値を感じなかったこともかなりの不和を生んだ。

この不和がこれから先の生活で一緒に暮らしていけるのだろうか、という不安につながり、お互いへの信頼の揺らぎが生まれていきます。