終りりご の例文

末つ方・尻・締め括り・末方・結局・閉幕・終焉 等の意味を持つ「終りりご」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→終り

「終りりご」の書籍での例文

この話はこれで終りであるが、そのほかにも墓を発いて種々の不思議に出逢った話はたくさんに言い伝えられている。
十月の終りになって、これらの不安や恐怖のクライマックスがついに到来した。
彼は、初めから終りまで、冷笑とも微笑ともつかない薄笑いを唇の端に浮べながら黙ってきいていた。
二月の終りで、不忍の池の面を撫でてくる風は、まだ冷たかったが、薄暖い早春の日の光を浴びている楓や桜の大樹の梢は、もうほんのりと赤みがかっているように思われた。
温健派の山内容堂は、幕府の命運既に尽きたるを察して、幕府をしてその終りを全うせしむる意味で、大政奉還の止むなき所以を説いた建白書を、慶喜に呈した。
人間が死ぬる前、与えられた寿命が終りに近づいたときは、その人間の分相応に完全な相貌に到達するのであろうと思う。
定めし君は、多忙を極めて居るであろうが、然し僕は、君がどんなに多忙な中でも、僕のこの手紙を終りまで読んでくれるであろうと堅く信じて居る。
孔子の饑餓に苦められしことあるも、孟子が轗軻不遇に終りしも、帰する所は同一理なり。
戦争はここに終りを告げました。
終りに臨んで私はこの小著述をその最初の出版者たる故中村弥左衛門君に献じます。

「終りりご」のオンラインでの例文

この前始まったはずの2021年も、あっという間に終りに近付いてきました。

「終りりご」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

大尾りごフィニッシュりご落りご決りりご末つ方りごラストりごエンディングりご末路りご尻りご締め括りりご終幕りご完結りご終局りご仕舞いりご最後りご結局りご末期りご閉幕りご決着りご終焉りご終決りご止めりご終極りご締括りご帰結りごどん詰りりご〆切りご結論りご幕切れりご結句りご結びりご結末りご終結りご幕ぎれりご終了りご決りごエピローグりご消滅りご大切りりご締め切りりご掉尾りご結尾りご切上げりごけりりご結りご締括りりご留めりご締りご詰りご大団円りご仕舞りご締切りご終盤りご切り上げりご終期りご大づめりご挙げ句の果てりご終りご完了りご滅亡りご果てりご締切りりご完りご落ちりご大切りご幕切りご末尾りごエンドりご最終りご終末りご終点りご末りごおしまいりご終止りご最期りご

「終りりご」の関連語句

アボート大成仕上げ完成入眼仕上引退退職隠居退役退任遺棄委棄解体解消解散転ぷく傾覆転覆顛覆御開散会お開き御開き免官お役ご免免黜解職御祓い箱免職首斬り首斬解雇御免御役御免首切お払い箱解任馘首御払箱罷免首切りくびお払箱ご免御払い箱御祓箱お役御免壊滅撃滅破壊潰滅損壊賊害殺し殺すことせっ生人殺し殺人殺害死に至らしめること殺生撤廃廃止破産操業中止閉鎖閉店消灯フェードフェイドフェイドアウトフェードアウト妊娠中絶堕胎死産中絶流産中断止め打ち切り中止停止エピローグ結論フィナーレフイナレコーダフィナル終曲決りラスト終わり終幕終局仕舞いお仕舞最後結局お仕舞い終極帰結終りどん詰り結び結末終結揚句のはて終尾掉尾結尾最終段階終い挙句の果てどん詰まり仕舞終盤挙げ句の果て果て落ちエンド終末括りおしまい最期挙げ句のはて成果成り行き結果首尾仕儀理の当然打毀し絶滅取り潰し粉砕打毀毀し取潰し打壊し取つぶし打ち壊し壊し取りつぶし打壊打ちこわし取毀し取り壊しとり潰し取り毀し打ち毀し毀棄取壊し取潰オメガゼロストップ休止停車終止勝利ビクトリー戦勝白星優勝制覇勝ち制勝取零し負戦負け戦負け敗北敗け取こぼし敗軍取りこぼし敗戦黒星取零負いくさ負けいくさ取り零し負け軍負軍戦敗終盤戦ホームストレッチ不祝儀不幸絶命死去死に神死亡棄世ポア他界先途死神入滅歿昇天卒去薨去逝去終焉物故終えんピリオド終止符暮れ年尾歳晩年末年の暮停止点末期閉幕最終時点満期満了完了最終期限

©2025 ALCL Media Div. All Rights Reserved

〒160-0021
新宿区歌舞伎町 2-25-8 エコプレイス新宿ビル 124
ALCL メディア事業部