頗る響く の例文

至って・ずんと・大きに・痛も・余っ程・極度・滅法 等の意味を持つ「頗る響く」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。


基本形→頗る

「頗る響く」の書籍での例文

雪と山との合体から、雪の色が山の名になってしまった例は頗る多い。
その原因がまた頗るロマンティックでね。
ただ支那と云う国籍だけはほとんど有無を問われないだけに、頗る好都合に出来上っている。
此故に当世の文学者は口に俗物を斥罵する事頗る甚だしけれど、人気の前に枉屈して其奴隷となるは少しも珍らしからず。
科に落つるをままに任せ置たるは、頗る天魔を造りたるものなり。
その碁盤もわたくしは見ましたが、頗る立派なものでした。
たとい小銭にしても、天下通用の貨幣をほかの事に用いるのは、その時代には頗るやかましかったのです。
その話は人に物の哀を感ぜさせ、興味を催させ、道義の念を感発せしむる節の頗る多い話であつた。
著者は主人公の人物を説明するに於て頗る前後矛盾の筆を用ゐたり。
然し幸か不幸か、大河という男今以て生ている、しかも頗る達者、この先何十年この世に呼吸の音を続けますことやら。

「頗る響く」のオンラインでの例文

「頗る響く」の現代の例文は見つかりませんでした

「頗る響く」の他の表現

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至って響くずんと響く大きに響く現に響くよっぽど響くいとも響くいっそ響く殊の外響く余っ程響く仰山響くめきめき響く世にも響く在り在り響く至りて響く神以て響くすこぶる響く根っから響く万万響く根から響く滅法響く然許り響く思い切り響くそう響くめっきり響く迚も響く本に響くたいへん響くはたして響くどんと響くほんに響くやたら響くぎょうさん響く何より響くひとかたならず響く極響くいかにも響く大して響くじつに響くかなり響く世に世に響くメキメキ響くいたく響く極極響く克く響くずいぶん響くぐっと響くとっても響く大いに響く至極響くとても響く健か響く能く能く響くはなはだ響く大層響く極く響く結構響く本当に響く宜響く最も響くきわめて響く実に響くひじょうに響く誠に響くたっぷり響く正しく響く真に響く余程響く良く良く響くよく響く中中響く熟熟響くまことに響く世に響く随分響く能く響くじつは響く甚だ響く悉皆響く強か響く善く善く響くいと響く

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