入口 の例文

滑出し・出出し・出々し・出入り口・始り・入り・門 等の意味を持つ「入口」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「入口」の書籍での例文

すると、もう縛り上げる罪人の種が尽きたとみえ、いちばん最後に手ぶらでミルク屋を出ようとした土工体の男は、入口に立ち塞がっているこの青年が邪魔になったとみえ、
それから、中央停車場へはいると、入口にいた赤帽の一人が、突然千枝子に挨拶をした。
——その店先の雨明りの中に、パナマ帽をかぶった賢造は、こちらへ後を向けたまま、もう入口に直した足駄へ、片足下している所だった。
そうしてその入口の両側には、見上げるような大書棚が、何段となく古ぼけた背皮を並べて、まるで学問の守備でもしている砦のような感を与えていた。
入口の石段を、二三級上ると、扉が開いているので、中が見える。
目のあらい簾が、入口にぶらさげてあるので、往来の容子は仕事場にいても、よく見えた。
その縄手を越えて、仕置場の前を通りぬけて、大森の入口へ差しかかるのですから、昼は格別、夜はどうも心持のよくない所です。
入口の、幅の広い石段の一番下の段に家来が立つてゐる。
その小径は、毛莨や釣鐘草や簪草などのひ弱い夏花や、鋭い棘のある淫羊※、空木などの丈低い草木で覆われていて、その入口でさえも、密生している叢のような暗さだった。
そうして罹災民諸君は狭い入口から、各の室へ帰って行く。

「入口」のオンラインでの例文

彼は扉のとじ目に魔法の封をした上、或る呪文によってその墓の入口が全然人目につかないように変えて了った。
思いっきり吸引したために膣入口のみならず、膣内までも裂けた結果痛すぎて座るのも一苦労。
だってここは、ブーローニュの森への入口
焦っていると、ちょうど教室の入口の張り紙が答えらしきものにみえて、それを目で追う。
 入口で、スタッフに声をかけると、空いているゲルを案内される。
入口に立ち、店内を見回すと、窓際のカウンター席に掛けていた志津課長がさっと手をあげた。
Come on, stop trying to hit me and hit me.マインドを解放する、その入口までは案内した。
入口で名前を確認する11:58  街を歩くユキコ。
結斗の手には、アパート入口のポストから取り出した封筒や広告が握られている。
退廃都市夕張ホテルマウントレースイ入口コロナでとどめを刺された「ホテルマウントレースイ」。

「入口」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

滑出し上がり口しきい第一歩エントランス出出し門口篇首出々し木戸出入り口序開開き発端開き戸幕開け当初原初取付き序章始め初期冒頭上がりぐち序盤中の口入り口出っ端滑り出し出っ鼻出入口とば口出端すべり出し木戸口初っ端滑りだし戸口スタート嚆矢戸板取りつき最初序の口出だし玄関上がり端初め始まり初頭ビギニング序開きのっけ出はな取り付き門戸ドア

「入口」の関連語句

しきい門口出入り口部屋の入り口這入り口入りぐち入り口出入口とば口戸口玄関入口ドア這入口障壁垣根四壁隔壁上がり口エントランス木戸御錠口入り上がりぐち中の口上りぐち昇降口入り口・入口木戸口房戸玄関先乗り口上り口あがり口建物の中に通じる通路乗口上がり端乗り込み口進入路入場許可アドミッション分野一部分一節セクション部分部署一部パーツパート区分部門一端語形能記記号表現シニフィアン起首幕開き出出し出々し幕開始り序開発端起こり幕開け起り始め水端源流濫觴起原振りだし冒頭振出権輿事端起源振出し振り出し芽出し幕明初口芽出元始最初出だし幕明き始まり序開き透き間間隙隙間すきま透目釁隙隙目透き目すき間狭間空き間透間

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