印との例文

表徴・裏付・徴証・正鵠・点数・符帳・符牒等の意味を持つ「印と」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

基本形→印

「印と」の書籍での例文

此は、まといが忘れられる前に、まづ馬印と混同して、馬印は栄えて行き、まといは家によつては、形式の少し変つたさし物の名に、固定して残つたものと見るべきであらう。

まといの話

折口信夫

五郎さんは夢中になって硯箱の抽出から印を出して、郵便屋さんに押してもらって、小包を受け取りました。

お菓子の大舞踏会

海若藍平

その当時、旧弊固陋に対する旗印として「文明開化」といふ言葉が流行しました。

文化とは

岸田国士

だが、お詫びの印に、お土産を持ってきたよ、ほら……」

恐しき通夜

海野十三

それは××胡同の社宅の居間に蝙蝠印の除虫菊が二缶、ちゃんと具えつけてあるからである。

馬の脚

芥川竜之介

「私どものまだ年若な時分、奈良に蔵人得業恵印と申しまして、途方もなく鼻の大きい法師が一人居りました。

竜

芥川竜之介

その足跡を印に追いかければきっと捕まるでしょう。

青年と死

芥川竜之介

郵便局の消印と對照すれば、それが明治三十八年であることもよくわかる。

緑蔭叢書創刊期

蒲原有明

「奥様、これは御恥しい品でごわすが、ほんの御印ばかりに」

旧主人

島崎藤村

其処には古い印袢纏に、季節外れの麦藁帽をかぶつた、背の高い土工が佇んでゐる。

トロツコ

芥川竜之介

「印と」のオンラインでの例文

原器自体の長さは1.02m*2で原器に刻まれた印と印との間隔が1mになるらしい。

雑記草（ざっきそう）

雑魚フロントエンドエンジニアなので矢印とか吹き出しとか空では書けないので毎回これを見ながら書いてます。

Yui

無刻印とちょっと悩んだんだけど、完全なのっぺらぼうより、刻印されてる方が自然なミニマル感があっていいなとなりました。

\\ uto-usui //

と言うより、後述するホトケノザとかもそうですが、豊かな土壌の目印と言われている草はとりあえず残す方向で活用法とかは思い浮かんでいません。

あいりすなっぷ

ありがとございました！こちらの御朱印は社殿と松が描かれた印とさらりとした楷書体の字が印象的。

kyusaku

原器自体の長さは1.02m*2で原器に刻まれた印と印との間隔が1mになるらしい。

雑記草（ざっきそう）

寅印菓子屋特別な日にというよりは、毎日食べたくなるような、そして季節を感じられる焼き菓子を作っています。

nana

黄色の★印のところ。

Michael

門松は、我が家は年神様を迎え入れるために清められた場所ですよ、ということを示す印だそうです。

花留さん

会場の座席図に持ちチケットの印をして待機していましたが、どんどんチェックが入りました。

MITSUHIRO

「印と」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

表徴と裏付と印判と略号と徴証と紋章と押捺と正鵠とプルーフと息差と先ぶれとマーカーと証と標識と銘柄とシンボルと先触と点数と信号と符帳と象徴と萌と先触れと標記と符号と符牒と表号と判と封印と兆しとシールと兆と封と裏付けと極印と気配と目じるしと萌しと標と息差しと影と判こと表象と章と兆候と幸先と証左と気色と烙印と左証と知らせと徴候とスタンプと証明と裏づけと汚点と記と徴憑と徴と証拠と弁証と予兆と印形と験と記号と息吹きとサインとマーカと表れと押手と斑点と明証と押印と印章と前兆と証憑と刻印と証しと消印と印鑑とマルクと符丁と気振りとマーキングと標号と判子とマークと汚名と目印と

印と の例文

「印と」の書籍での例文

「印と」のオンラインでの例文

「印と」の他の表現

「印と」の関連語句

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