著述 の例文

著作 等の意味を持つ「著述」の例文です。カジュアルな用途・伝統的な用途のそれぞれを知れます。

「著述」の書籍での例文

同君は東京帝大の出身であり、当時はまだ纏つた著述も出されて居ず、発表された論文も極めて少く、余り人に知られては居なかつた。
したがって、国史以外にも相当の著述があります。
原本は四百二十巻の大作だそうですが、その大部分は散佚して、今伝わるものは五十巻、それでもなかなかの大著述というべきでしょう。
元来著述を好む人で、田畑へ耕作に出るときにも必ず筆や硯をたずさえて行って、暇があれば樹の下へ行って記録していたそうです。
しかれどもこれみな反訳にあらざれば雑説のみ、較々著述の体を具えたるものは本篇をもってはじめてとなす。
問、足下は尚ほ何時迄も著述に従事せれんとする乎(基督信徒に他人の仕事を気にする者多し)。
されど多士済々たる日本文壇、未この人が等身の著述に一言の紹介すら加へたるもの無し。
さて孔子が志を政界に絶つて、身後の用意に着手したが、その用意とは、畢竟著述と弟子養成との二途に過ぎぬ。
然れども子が斯道に心を潜むるの深き、静養の間更に名人競の内として木匠長二の伝を作り、自ら筆を採りて平易なる言文一致体に著述し、以て門弟子修業の資と為さんとす。
終りに臨んで私はこの小著述をその最初の出版者たる故中村弥左衛門君に献じます。

「著述」のオンラインでの例文

だが、この「疾風怒濤」はゲーテにとって、その長い著述人生の初期における僅かな間の事でしかなかった。

「著述」の他の表現

日常的に使用されていない形のものも列挙します。実際にその使用されているかは、クリックして例文を確認してください

文筆作文著作文章文書書きもの著作物執筆撰述書物物書き文学作品資料書き物述作文芸作品物書

「著述」の関連語句

起稿書きおろす書きつづる著作書き下ろす書き下す記す書きあらわす書表わす起案執筆書き表わす案文書下ろす詠む書綴る書する物する書き綴る著わす綴る書表す著す書く著述起草リライト下書き代作注釈言及書きあげる書上げる捏造偽り作り話作り事作り言贋造史料編纂ノベライゼーション作文辞書編集アーユルヴェーダ字幕暗号書き直し改訂著作物文学作品述作文芸作品読物リテラチャー読み物文献文芸エクリチュール詞章読みもの文学芸文レビュー文芸評論クリティシズムレヴュークリティーク文芸批評クリティック文学批評論評評論批評セクション段落パラグラフジャーナル日記日録ダイヤリーダイアリーログ日誌当用日記日乗碑銘石文碑文刻銘銘文稿成稿草本原稿草案手稿マニュスクリプト稿本草稿直筆手筆自筆肉筆学術論文研究論文翻案改作アダプテーションエセー論文論説文エッセー試論論考エッセイエッセィ編集編修編輯聖典記文ドキュメント文書書きもの記録書付資料書き物成文書付け書類実録盗作エピローグ純文学ダイアローグダイアログ対話劇ダイヤローグフィクション牧歌ポエム賦詠詩篇韻文御詠作歌篇什詩編詩作詠歌

©2025 ALCL Media Div. All Rights Reserved

〒160-0021
新宿区歌舞伎町 2-25-8 エコプレイス新宿ビル 124
ALCL メディア事業部